2011年07月07日 13:42
消費者庁が特定保健用食品(トクホ)の表示に関するガイドラインを発表した。消費者庁が健康増進法(健増法)の解釈を示すのは初めて。ガイドラインは、テレビCMなどでグラフや体験談を使う際、虚偽・誇大表示の恐れがある表示について具体例を示すなど、かなり踏み込んだ内容となっている。消費者庁では今回のガイドライ
2011年07月07日 13:39
2次業者組織化も推進コンビニ店頭での各種料金収納関連事業者で構成する日本代理収納サービス協会(代理収納協=事務局・東京都中央区、西村英彦会長)は今年度から、消費者保護や業界健全発展の取り組みを本格的にスタートさせる。既に、5月に開催した総会で取り組みの方向性を承認しており、今後、毎月の理事会で具体的
2011年07月07日 13:36
ファッションEC企業は"節電の夏"も涼しく、おしゃれに乗り切る。 海外ファッションのネット販売を手がけるwaja(ワジャ=本社・東京都港区、小安光司社長)は7月1日、節電対策の一環として全社を挙げて「リゾートファッション推奨月間」をスタートした。 同社では、夏場の社内ドレスコードを決めるの
2011年07月07日 13:31
9月に刷新・スマホ用アプリ衣料品の製造・販売などを手がけるベイクルーズ(本社・東京都渋谷区、窪田祐社長)は「ジャーナルスタンダード」や「イエナ」など衣料品を中心に約30のブランドを展開する。ネット販売では「ゾゾタウン」「セレクトスクエア」「アイルミネ」など複数のファッション通販サイトに出店する一方で
2011年07月07日 13:27
アンファー(本社・東京都新宿区、三山熊裕社長)は7月1日から、飛行機内での販促を開始した。日本航空(本社・東京都品川区、大西賢社長)と共同で薬用シャンプーのトラベルセットを発売することに伴うもの。機内に健康をテーマとした冊子を設置するほか、機内でCMやインフライト体操などの映像を放送する。トラベルセ
2011年07月07日 13:23
日本企業の中国市場への参入意欲が依然旺盛だ。通販・ネット販売においても、中国で事業を開始する企業が後を断たないが、日本企業の中国ネット販売支援事業者によると、東日本大震災発生の以降、国内のメーカーや小売事業者などから、中国でのネット販売の展開に関する相談が急速に増えているという。未曾有の被害を出した
2011年07月07日 13:17
設備投資も積極的に専門通販事業は減収増益だった。 「やや踊り場に差し掛かっているが、下期から増収に転じたいと考えている。今期は一定の利益額の確保をしながら、成長性を追求する予定だ。短期経営計画の最終年度となる、2013年3月期には利益と売り上げの成長を両立させたい」 「各事業の今期売上高は、化粧品の
2011年07月07日 13:10
3年後ネット比率25%に百貨店の強みはネットに生きているのか。 「百貨店のコンサルティング力や販売手法はネットでも有効なはずだが、これを生かせていないのが現状だ。例えば靴を店頭で販売する際、顧客が求めるサイズの前後サイズや色違いを持っていくことは、ネット上ではザッポスがやっていることに近い。本来なら
2011年07月07日 12:56
日本最大の視聴者数と売上規模を誇る通販専門チャンネル、ジュピターショップチャンネル(JSC)の勢いが止まらない。年商ベースで1000億円の大台を超えてもなお成長力を持続している。3月の震災で長期間の番組休止を余儀なくされたマイナス要因もものともせず、直近の決算(2011年3月)における売上高は前年比
2011年07月06日 16:41
「化粧品の製造業界は本当の意味で競争に晒されてこなかった」。サティス製薬の山崎智士社長は今の製造業界をこう振り返る。 確かに2兆円ほどの市場に1000社超もの製造事業者が存在できている業界の姿は異様だ。販売サイドに目を向ければ、ネットの普及が中小の参入を容易にし、異業種からの参入で競争が激化している
2011年07月06日 16:38
日本最大の売上高を誇る通販専門チャンネル、ジュピターショップチャンネル(JSC)で8年間に渡ってキャスト(番組司会者)を務め、豊富な商品知識と巧みな話術で多くのヒット商品を生み出してきた栗原順子氏が今年3月にJSCを退社し起業、通販支援業務などを行う「クリプロ」を設立した。テレビ通販を知り尽くし
2011年07月06日 16:34
「ネット、伸びしろはある」、ミセス層の新規獲得狙う――ミセス層向けの成長戦略について。 「前期も3~4%の成長を果たしている。ネットを伸ばしていくことに加え、アイテム数を増やし、リピート率を向上していくことに尽きるだろう。これは若年層向けもミセス層向けも同じだ」――リピート率は他社よりも低いのか。
2011年06月30日 18:46
ある講演会でルミネの花崎会長は「あらゆるモノ・コト・サービスが小売りの競合になる」と語った。消費者がディズニーランドで丸1日遊んだり、どこかに旅行したら、後は服を買うのも我慢して財布の口を締めるだけというわけだ。 右肩上がりの時代はとうに終わり、成熟し切った国内で小売業を営むなら「価格や量に走るので
2011年06月30日 18:39
有店舗アパレル各社はネット販売市場を成長領域と捉え、従来のトライアル的な取り組みから、この数年は投資も含めて本腰を入れてきている。抜群の知名度とブランド力などを武器に通販市場でも有力なプレーヤーとなり得るだけに、既存の通販事業者は彼らの動向には注目する必要がありそう。最近では、商品の卸先でもあるファ
2011年06月30日 18:27
天野実業は、健食通販を本格化する。6月1日、有機JAS認定を取得した青汁を発売した。アサヒビールグループと共同開発したもので、国産有機ケールをフリーズドライ加工した安心・安全で他社との差別化を図る。2009年に青汁の販売を休止したが、味や原料を重視した開発が可能になったことから再参入した。将来的に
2011年06月30日 18:24
日本テレマーケティング協会(JTA)は6月7日に開催された第15回通常総会で、新会長にトランスコスモスの船津康次会長を選任した。震災後の取り組みや公益法人改革への対応など、さまざまな課題を抱える中、果たして今後、どのように舵取りをしていくのか。また、ツイッターなどの新たなコミュニケーションツールとは
2011年06月30日 18:20
オイシックスや飲食店事業を行うカフェ・カンパニーなど食品関連事業者は6月24日、東日本の復興と食文化の発信を目的とした新団体を設立した。代表理事には高島宏平オイシックス社長と楠本修二郎カフェ・カンパニー社長が就任した。東日本大震災で被災した食品生産者と支援企業のマッチングや資金援助、販促イベントの
2011年06月30日 18:18
フェリシモは6月17日、東日本大震災復興の支援として、東北各地の商品を販売するサイトを立ち上げた。まず岩手県の特産品を販売する。 サイト名は「東北×みんなプロジェクト」。取り扱うのは、岩手県産の日本酒やワイン、佃煮や漬物、岩手牛を使ったカレーやビーフシチューなど。 同社スタッフが生産者と直
2011年06月30日 18:15
カタログ通販を手がけるジェイオーディは、震災の影響から今期(2011年6月期)は若干の減収減益となる見通しだ。60歳以上の中心顧客に精度の高いカタログ事業を展開する同社の德田勝稔社長に、足元の業績や来期の取り組みなどについて聞いた。(聞き手は本紙取締役業務局長・青木実)新客獲得に折り込み重視、PB化
2011年06月30日 18:08
住友商事のグループ会社で日用品などのネット販売を行う爽快ドラッグは、前期売上高が1・4倍増の89億円と依然高成長を続けている。一方では、取り扱う商品の性質上、同業他社のほか、GMSやドラッグストアなどの店舗小売業との競争も激しいが、同社では、「品ぞろえと価格」「物流」「集客」「使いやすさ」を切り口
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