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2011年03月10日 10:22

"アプリ"活用、流行の兆し、通販各社の「アプリ」展開の現状

カメラや電話機能など活かし工夫iPhoneに代表される「スマートフォン」やiPadなどの「タブレット端末」の急速な普及に伴い、現在、通販事業者から注目を集めているのが「アプリ」だ。ツイッターのようなソーシャルメディアとの連携や電話連携、カメラ機能の活用など、端末の特徴を取り込んだサービスが次々に誕生

2011年03月07日 21:46

ケンコーコム 動画活用前向きに検討、水のCMで手応え

ケンコーコムは、動画を活用した商品紹介で新たな試みを検討しているようだ。同社は昨年4月に、ミネラルウォーター「クリスタルガイザー」などで動画CMを制作。テスト的なもので実際の受注獲得には課題もあるようだが、視聴したアフィリエイターからは概ね好意的な反応を得ているという。撮影機材や編集ソフトの高度化で

2011年03月07日 21:42

フェリシモ 〝新規注文〟予想以上に 多機能端末にカタログ配信

米アップルの多機能端末、「iPad(アイパッド)」と「iPhone(アイフォーン)」に対応した電子カタログの配信を行う企業が増えている。フェリシモでは、昨年6月から両端末で同社の最新カタログがまとめて閲覧できるようにした。  電子カタログアプリケーションを配信している。カタログは無料で閲覧

2011年03月03日 11:27

「位置情報」に注目

  最近、位置情報SNS「フォースクエア」でよく遊ぶ。携帯のGPSを利用し、アプリから「今いる場所」に「チェックイン」して得点などを集めるサービスだ。ツイッターなどとも連携していて、知人に「今どこにいるか」を簡単に知らせることができて面白い。 今は位置情報サービスが流行だ。ヤフーは地域情報

2011年03月03日 11:23

アマゾンジャパン 「食品」の取扱い強化へ、生鮮、冷凍・冷蔵以外の加工食品、物流代行の対象に

アマゾンジャパンが食品の取り扱いを強化する。年内にもアマゾン出店者向け物流代行サービスの対象商品に食品を加え、配送面がネックでネット販売を行わなかった食品メーカーや各地方の特産品を販売する地場業者など出店を促し、売り上げ拡大につなげる狙い。ただ当面、常温保存できる加工食品のみが対象のようで生鮮品や要

2011年03月03日 11:19

ヤフー サンプル事業を積極化、ダイエーと共同でネットと店頭を連携

 ヤフーがサンプリング事業を積極化している。ダイエー(同・東京都江東区、桑原道夫社長)と連携し、インターネットとダイエー店舗網を活用したサンプリングサービスに着手。ヤフーの専用サイトでユーザーを募りダイエー店頭で配布する仕組みで、食品や日用品メーカー、通販実施企業などを対象にサービスを展開する。ヤフ

2011年03月03日 11:17

ネット関連3団体 薬通販再開で政治働きかけ、法的ルール作りなど要望

 eビジネス推進連合会およびインターネットユーザー協会(津田大介代表理事)、日本オンラインドラッグ協会(後藤玄利理事長)のネット関連3団体は2月23日、一般用医薬品通販の再開を求める要望書を細川律夫厚生労働大臣や蓮舫内閣府特命大臣(消費者および行政刷新担当)などに提出した。要望書では、多くの国民が医

2011年03月03日 11:15

好調ネット販売企業の研究「梅酒屋」 〝後発〟でも急成長、若い女性の心つかむ

楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー2010の「日本酒・焼酎部門」でジャンル対象を受賞した、梅酒・リキュール専門店「梅酒屋」。06年3月のサイト開設から5年しか経過していないが、今年のジャンル大賞を含めて、3年連続のショップ・オブ・ザ・イヤー受賞となるなど、急成長を遂げている。  梅酒屋は、大阪・都

2011年03月03日 11:11

サントリーウエルネス 基礎化粧品の訴求強化、広告等に投資

 サントリーウエルネスは今期、基幹商材である「セサミンE」シリーズの育成と並行して、基礎化粧品「エファージュ」シリーズの訴求を強化する。基礎化粧品は、昨年3月から展開を始めたもので、2013年に売上高20億円を計画。今期は、基礎化粧品の展開拡大に向けた布石として、同商品の露出を高めるなど事業基盤の構

2011年03月03日 11:08

消費者委の健食議論 〝消費者視点〟を失念? 「用法用量」表示で意見対立

  消費者委員会(=消費者委、松本恒雄委員長)が行う健康食品を巡る審議の結末へ懸念が濃くなった。健食の情報提供のあり方や効果的な規制について審議するものだが、2月25日に行われた第3回会合では、消費者委が担うべき"消費者視点"を失念したかと思われる発言が相次いだからだ。既成の法律

2011年03月03日 11:01

中山慶一郎社長に聞く「悠香が描く成長戦略とは?」 分社化で業務の質向上へ、内製化が生んだ弊害を解消

 悠香が"次の成長"に向け始動した。昨年、トイレタリー関連12アイテムの販売を終了し、"シミ対策"に特化した企業へ大きく舵を切ると、今年1月には同社の各業務部門を事業会社として分社化。研究開発部門の「悠美科学研究所」、システム開発の「アエラス」、広告制作の「ジーナ」、フルフィルメ

2011年03月03日 10:52

〝価格以外〟で顧客を掴め、通販各社の効果ある差別化策とは?

不況やデフレの影響からか価格訴求を強める通販を含む小売事業者が目立っている。「安さ」は販促面で効果的だといえるが、一方では諸刃の剣とも言え、「安さ」に顧客がなれてしまえば訴求力を高めるため、よりいっそうの値引きが求められる。また、安易な価格訴求は事業者の収益を圧迫する危険性も孕む。そのような価格訴求

2011年02月24日 18:23

ミュー、アレンジ自在の髪留めがヒット

 生活雑貨などの通販を手がけるミューは、約26万個を売り上げたヘアーアクセサリー「スウィンキー」の第2弾商品となる「リンジークリップ(写真)」を、昨年秋に自社通販サイトなどで発売した。2月19日現在までに約2万7000個(実店舗含む)を売り上げるヒット商品となっている。 同商品はヘアークリップであり

2011年02月24日 18:19

ベネッセ、顧客の声活かしたベビー布団

 ベネッセは顧客の声を生かした商品開発に注力している。2月15日に発売した、オリジナルのベビー布団は先輩ママのヒアリングで分かった「丸洗いできない」などの要望を受けて開発。洗濯機で丸洗いできる機能性に加え、不要なアイテムを除いたシンプルなセット内容とすることで、布団を敷く手間を軽減した。雑誌「たまご

2011年02月24日 18:17

ペイパル、スマートフォン向け決済サービス

 インターネット専用の決済サービス「ペイパル」を提供するペイパルジャパンは2月21日、スマートフォン向け決済システムの提供を開始した。 同社は2010年に国内での本格展開を開始。昨年の総取扱高は前年比約50%増、中でも国内間取引額が倍増以上となるなど、導入サイトが増加している。今後は中小サイト向けカ

2011年02月24日 18:13

ヤマトグループ、冷凍食品などの海外通販支援

 ヤマトグループは、日本の事業者が扱う冷凍・冷蔵の食品をアジア各国で販売する際の支援事業の展開を構想している。現在、構築を進めている「宅急便」の海外ネットワークを活用する試みで、今年7月にも、既に「宅急便」のインフラが整備されている台湾で取り組みを開始。新たに「宅急便」事業を始めている中国・上海やシ

2011年02月24日 18:12

2010年の通販売上高、0.3%減に――通販協調査

 日本通信販売協会の売上高月次調査集計によると、対象約130社の2010年の総売上高は前年比0・3%減の1兆4943億6400万円だった。「食料品」や文具・事務用品、化粧品を除いた「雑貨」などが前年度を大きく上回ったものの、「通信教育・サービス」や「衣料品」「家庭用品」の不調が響き、全体では前年比で

2011年02月24日 18:10

医薬品通販規制訴訟、経過措置期限またぐ公算に

 一般用医薬品のネット販売を規制するのは違憲などとしてケンコーコムとウェルネットが国を相手取って提起した行政訴訟(控訴審)の第3回期日が2月17日、東京高等裁判所で開かれた。同期日では裁判長交代があり、裁判の進め方に関する確認が行われたが、裁判所側と控訴人側の認識の食い違いが露呈し紛糾。次回(第4回

2011年02月24日 11:46

セシール、サイトで顧客の声収集

 セシールは2月18日、インナーのリアル店舗「sopo sopi(ソッポソッピ)」のブランドサイト内に「インナー研究所『そっぽそっぴラボ』」を開設した。一般顧客から意見や要望を収集し、商品開発に役立てることを目的としたもので、座談会の開催なども予定する。これによりオリジナル商品の開発を加速させるとと

2011年02月24日 11:42

千趣会、店舗軸に中国事業を展開

 千趣会は中国事業について、店舗とネット販売を軸にした展開を進める。昨夏までカタログ通販を手掛けていたが、現地で事業を拡大するためにはブランド認知度の向上を優先すべきと判断。今後、実際の商品が手に取れる店舗の展開などを積極化させる構えだ。 中国については、上海を足場に店舗販売とカタログ通販を展開して

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