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2012年02月16日 13:58

セシール  ブロガーの情報発信力を活用、ブランドの認知向上へ

 セシールは、ネット向けファストファッションブランドである「ANITA ARENBERG(アニタ・アレンバーグ)」の2012年春夏商品の展開に合わせ、ブロガーやプレス関係者を集めた商品内覧会を開催した。今春夏シーズンは、"ポップなビンテージカジュアルスタイル"をテーマにシューズやバッグ、ア

2012年02月16日 13:55

高島屋  ネット販売強化が結実、新体制は上々の滑り出し

 高島屋のクロスメディア事業部は、今下期(2011年9月~12年2月)も食料品分野を中心にネット販売事業が業績を押し上げている。昨年2月に初めてネット販売専任バイヤーを配置するなど、ネット強化で臨んだ新体制は上々の滑り出しとなったようだ。 上期については震災後の消費者ニーズを捉えて「安心・安全」や「

2012年02月16日 13:52

日本盛  通販事業を強化、クロスセルで底上げを図る

 大手酒造メーカーの日本盛が通販事業を強化している。米ぬかを原料とした「米ぬか美人 NS―K」を中心に売り上げを伸ばしており、売上高は数十億円規模に達したとみられる。既存顧客に対しては、酒類や食品、健康食品などのクロスセルを実施。売り上げの底上げにつなげている。東日本大震災後に上昇したCPRの改善や

2012年02月16日 13:39

"つながり"で商機つかめ ──広がる付加価値サービスの現状は?

 新規参入が相次ぐ通販業界にあって、顧客との結び付きを強め、支持されるサービスを提供し続けることは恒久のテーマと言える。昨今では、単に商品を販売するだけでなく、不用になったアイテムを引き取って収納スペースの問題を解決したり、アフターサービスを充実させることで既存顧客の満足度を高め、次の購買につなげよ

2012年02月09日 14:39

ヤマト運輸の法人サービス、利便性武器に展開拡大

送り状の発行など、楽天市場とシステム連携ヤマト運輸(本社・東京都中央区、山内雅喜社長)は2月13日から、法人顧客向けに提供する「宅急便」の送り状発行システム「B2Web」について、楽天(同・東京都品川区、三木谷浩史会長兼社長)の「楽天市場」店舗向け運営システム「RakutenMerchantServ

2012年02月09日 14:29

三井倉庫、中国でのECを支援、サイト構築から決済までワンストップで提供

大手物流会社の三井倉庫(本社・東京都港区、田村和男社長)は、中国でネット販売を始めたい通販企業やメーカーなどを支援するサービスを始める。グループの総合力やネットワークを活用し、通販サイトの構築から顧客対応、物流、決済までをワンストップで請け負うことで、マーケットの拡大が期待される中国のネット販売市場

2012年02月09日 14:20

越境EC普及策本格化、経済産業省、今春以降サイト開設へ

被災地企業の海外事業支援、情報提供も強化経済産業省は、インターネットを活用した中小事業者の海外事業展開の支援に取り組んでいる。昨年6月に取りまとめた「中小企業海外展開支援大綱」の中で、"インターネットを活用した新規市場開拓支援"を掲げており、この一環として「震災復興のための越境EC支援事業

2012年02月09日 14:12

楽天のショップ・オブ・ザ・イヤー2011、爽快ドラッグが3連覇、ケンコーコムや上新電機も連続受賞

楽天(本社・東京都品川区、三木谷浩史社長)は2月2日、都内で「楽天市場」出店店舗を対象にした「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2011」の授賞式を開催した。売り上げやユーザーの人気投票などを基に選ばれた店舗を表彰するもの。総合グランプリは、日用品や医薬品を扱う爽快ドラッグの通販サイトが3年連続で受賞し

2012年02月09日 14:06

QVCジャパン、日商が10億円を突破、2月5日の特番で、東日本大震災後では初

通販専門放送を行うQVCジャパンが2月5日に放送した特別編成番組の日商が10億円を突破したと発表した。日商10億円の大台を突破したのは過去10年間で6回のみ。東日本大震災後に10億円を突破したのは今回が初めて。(画像は同社の通販サイト)同社では特価の目玉商品を紹介する番組「TSV」を日に一度、放映し

2012年02月09日 14:01

有力各社の次の一手は?―㊦ ニッセンHD、スマホ売り上げ急拡大、店舗のiPad活用も進む

ニッセンホールディングス(本社・京都市南区、佐村信哉社長)の2011年12月期の通販事業売上高は、前期比2・6%増の1343億4200万円だった。このうち、ネット経由の売上高は同7・5%増の692億円で、ネットの占める割合は、前期から2・5ポイント拡大し、54%となった。 中でも目立つのがスマートフ

2012年02月09日 13:56

ディノス、クオカと資本業務提携  相互送客、共同商品開発へ

ディノスは菓子の材料・器具のネット販売などを行うクオカプランニングに出資し、資本業務提携を結んだ。ディノスはクオカの株式の一部を取得。今後、互いの媒体などを使った相互送客や共同企画商品の開発などを進めていく意向だ。ディノスが業務提携先に出資するのは今回が初めて。昨夏に実施したテスト的な共同プロモーシ

2012年02月09日 13:52

化粧品の"原点回帰"に注目

通販化粧品市場をけん引してきた大手各社で「ブランド再構築」が進んでいる。オルビスは2007年にこのテーマに着手し、ファンケルも09年秋から検討を進めてきた。ディーエイチシー(DHC)も今年1月、企業ブランディングを意識したと思われるテレビCMを始めている。3社の業績はいずれも踊り場を迎え、好む好まざ

2012年02月09日 13:47

オルビスが描く成長戦略、町田恒雄社長に聞く、創業の"原点"追求

「革新性」高いブランド価値実現へオルビス(本社・東京都品川区)が"ブランド再構築"を加速させていく。ブランド再構築は2007年、高谷成夫前社長の下で会員誌の大幅な刷新に取り組むなど段階的に準備が進められてきた。今年1月に社長に就任した町田恒雄氏はこれを引き継ぎ、創業の原点である革新性の高い

2012年02月09日 13:33

大手総合通販各社の春号の状況は? スタートは堅調に推移

厳しい寒さが続く「向かい風」の中で始まった今年の春商戦だが、大手総合通販各社が昨年末もしくは年明けの1月に発刊した春号または春夏号の出足は概ね堅調に推移しているようだ。節電やエコに対応した商品の特集や有名人とのコラボ企画、実需に即した商品を取り揃えた特集など、各社とも特集内容や商品の魅せ方を工夫し、

2012年02月09日 13:15

アンファー、まつ毛美容液発売、シャンプー開発の知見活用

アンファー(本社・東京都中央区、三山熊裕社長)は2月22日、まつ毛美容液を発売する。目元の印象を左右するまつ毛に着目。女性向けシャンプー「スカルプDボーテ」の開発で得た知見を生かし、シャンプーと共通の成分を配合した。短期間で効果が実感できる処方とし、幅広い年齢層へ訴求する。ヘアケアだけではない「エイ

2012年02月08日 10:28

有力各社の次の一手は? スタートトゥデイ 来期も新規事業続々と、イベント開催や自社ブランド

 スタートトゥデイでは、来期(2013年3月期)も新たな事業を続々と打ち出す方針だ。同社では初となるリアルイベントの開催やプライベートブランドの展開、コンシェルジュサービス、二次流通への強化などに着手していくもよう。◇ 来期は初のリアルイベントを実施する。9月中旬に千葉市内の「幕張メッセ」で2~3日

2012年02月08日 10:22

有力各社の次の一手は?―㊤ ニッセンHD 中計達成難しく、競争激化でリピート率悪化

  ニッセンホールディングスの2011年12月期決算は、売上高が前期比2・4%増の1407億1500万円、営業利益は同15・3%減の27億800万円、経常利益は同1・3%増の28億8200万円、当期純利益は同20・8%減の23億7700万円だった。当初計画には届かず、中期経営計画の目標とす

2012年02月03日 16:22

過剰な消費者保護はやめよ

 近年、行政による過剰な消費者保護の姿勢が目立つ。例えば、先日、東京都がネット販売などでも広く販売されているカイロポケット付き腹巻の試買調査を行った。同調査の結論はこうだ。「長期間に渡ってポケットにカイロを入れておくと低温やけどをする可能性がある」ので消費者は注意が必要であり、「消費者が分かりやすい

2012年02月03日 16:21

アートネイチャー 青汁の通販開始、中高年層に訴求

ヘアコンサルティング事業などを手がけるアートネイチャーは健康食品の通販事業を強化する。1月23日には約5年ぶりの新ラインアップとして、特定保険用食品の粉末青汁を自社通販サイト「アートネイチャー・オンライン」で発売した。ウイッグ関連商品を中心に高い認知度を誇る中高年者層向けに販売していく。 発売した「

2012年02月03日 16:18

通販周辺企業のスマホ対応 ヤマトフィナンシャル Webコレクト専用決済画面導入

通販・ネット販売事業者の間で活発化するスマートフォン対応の取り組み。多様な機種が投入され、ガラケーからの切り替えが進む中、スマホ対応は不可欠な要素となっている。  ヤマトフィナンシャルでは、1月15日から、「クロネコwebコレクト」のスマートフォン対応を開始。顧客企業の声を受けたものだが、

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