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2013年02月14日 20:14

オットージャパン 20年度に売上倍増へ、新ブランドも始動

 オットージャパンは、2013年を「長期戦略スタートの年」と位置付け、2月12日発刊の春号から基幹カタログの「オットーウィメン」と「オットーマダム」を1冊に統合するのに加え、3月からネット販売に比重を置いた新ブランド「FABIA(ファビア)」をスタートする。8年後の2020年には売上高を現在のほぼ倍

2013年02月14日 20:11

マガシーク ドコモ傘下で次の成長へ、利益より規模拡大狙う

 ファッション通販サイトを運営するマガシークは、競合ひしめく衣料品ネット販売市場でのシェア拡大に向け、NTTドコモの傘下に入ることを決めた。同市場では大手資本の参入が相次いでおり、"ネットで服を買ったことのない層"をどれだけ取り込めるかは、今後の勢力図に大きく影響しそうだ。3月下旬までにド

2013年02月07日 14:23

【高島屋のバレンタイン商戦は?】 ネット受注が1億円超へ

 高島屋のクロスメディア事業部は、今年のバレンタイン商戦が好調で、店頭以外では主力の売り場となる「高島屋オンラインストア」の売り上げが同商戦では初めて1億円の大台を突破する見通しだ。  実店舗と連携した品ぞろえの強みに加えて、ネット販売専任バイヤーによる新規商材の開拓や、通販サイトのコンテンツ作りで

2013年02月07日 14:21

千趣会  ネットで新ブランド展開、SNSで認知度向上へ

 千趣会は2月7日から、20代後半の女性層をターゲットにした新ブランド「Embellish(エンブリッシュ)」の展開を始めた。ネット特化型のブランドで、衣料品やバッグ、アクセサリーなどを販売。2週間に1回の頻度で新商品を投入する。SNSなどを活用しファッションリーダー的な人からの情報発信でブランド認

2013年02月07日 14:20

HRK  来年1月に新拠点が稼働、物流・コールセンター拡充へ

 HRKが年内にも物流機能やコールセンター機能を備えた新拠点を開設、来年1月から操業を開始する。12年9月期の売上高は、前期比47・1%増の90億円。来期は同66・7%増の150億円を計画しており、物量の拡大に対応するほか、顧客対応の充実を図る。(画像は新拠点のイメージ)

2013年02月07日 14:17

厚生労働省が検討会設置  薬のネット販売ルール作りへ

 厚生労働省は2月1日、一般用医薬品の通販・ネット販売のルール作りに向けた検討会を立ち上げ、2月14日に第1回会合を開催すると発表した。省令で第1、2類の医薬品通販・ネット販売を一律に禁止するのは違法とする最高裁判決を受けたもので、検討会委員は学者や薬業・ネット販売関連団体など18人で構成。委員の選

2013年02月07日 14:13

フランドル  伊レストランの通販を代行、F1層に響く商材強化へ

 アパレル大手のフランドルは、主要顧客であるF1層に響く商材のネット販売を強化する。一環として、2月1日にはグループ会社が運営する東京・青山のイタリアンレストラン「HATAKE AOYAMA」で扱う食材などを販売する通販サイトを自社の「フランドルオンラインストア」内にオープンした(画像)。  開設当

2013年02月07日 14:11

ランクアップの岩崎裕美子社長に聞く  中堅化粧品通販"次の一手"は? 

 ランクアップが次の成長に向け始動する。2012年9月期の売上高は前年比33・7%増の42億4000万円。今期は50億円超を計画し、3年後に100億円の売り上げを目指す。これまで、主力の「ホットクレンジングゲル」が成長をけん引してきたが、スキンケアのライン使いを訴求。"エイジングケア化粧品

2013年02月07日 14:07

NTTドコモ  マガシークを買収へ、ネット販売事業に本腰

 エヌ・ティ・ティ・ドコモは1月30日、ファッション通販サイトを運営するマガシークと同社親会社の伊藤忠商事、双方の賛同を得て、マガシークの発行済普通株式の公開買い付け(TOB)を実施することを決めた。ドコモが中長期戦略の柱に位置付けるネット販売事業を強化するのが目的で、TOB成立後、同社のスマホ向け

2013年02月07日 14:05

「シニア向けは有望」、受注の9割は電話  スクロール 堀田守社長 ㊦

──シニア向けカタログは新たな取り組みとなるが、販促はどうする。  「対象となる年齢層の顧客リストをあまり保有していないので、新規顧客の開拓が必要となる。新聞広告の出稿や旅行会社とのタイアップなどを行なっており、今下期と14年3月期の合計で10億円を販促費として投入する予定だ。パイロット版の受注が非

2013年02月07日 14:01

"カタログ力"強化へ、「魅せ方」ひと工夫──各社の戦略とは?

 ネット販売が隆盛となっている昨今だが、通販市場をけん引する多くの総合通販企業にとって未だ売り上げの柱となっているのは"カタログ"だ。各社ではカタログの「売る力」を高めようと大幅リニューアルといったマクロ施策と、誌面編集の工夫といったミクロ施策を組み合わせながら効果的な&quot

2013年01月31日 11:41

アデランス、通販専用商材を展開、女性客の新規開拓を積極化

アデランス(本社・東京都新宿区、根本信男会長兼社長)が、通販事業に本腰を入れる。これまでヘアサロンで使う専用商材を通販で展開してきたが、昨秋には通販を中心に展開する専用商材の販売を開始。特に複雑な商品体系となっていた女性用では、今後、積極的に広告投資を行って女性客にアプローチしていく。来期(2014

2013年01月31日 11:35

イー・ロジット、今春"当日配送"開始へ、倉庫業務の土日対応もスタート

通販物流を手がけるイー・ロジット(本社・東京都千代田区、角井亮一社長)は、昨年11月から一部の通販企業に提供してきた1都6県への当日配送サービスと倉庫の365日稼働について、今春から取引先を広げてサービスを本格始動する。配送リードタイム短縮につながる取り組みを強化することで、通販企業の売り上げ拡大に

2013年01月31日 11:32

どうなる?現代書林の刑事裁判、「間接正犯」成立なるか

昨年12月に始まった健康食品通販のキトサンコーワと、その商品の関連本を出版していた現代書林(本社・東京都新宿区、坂本桂一社長)の薬事法違反事件を巡る公判が3回目を迎えている。注目されるのは、書籍出版で関与した現代書林が同法違反(未承認医薬品の広告の禁止)で罪に問われるか否か。立証を巡り、検察、弁護人

2013年01月31日 11:27

JADMAのネット通販利用実態調査、「週に1回未満」が約8割

日本通信販売協会(JADMA=事務局・東京都中央区、佐々木迅会長)は1月23日、2012年の「インターネット通販利用者実態調査」の結果を発表した。それによると、「週に1回未満の利用」が8割以上を占めていることが分かった。また、商品情報の入手や購入の決め手となった情報源はともに「ショッピングサイト」が

2013年01月31日 11:21

ケンコーコム、医薬品ネット販売再開後の顧客の声、"理不尽な規制と思っていた"

1月11日の最高裁判決で医薬品ネット販売が認められ、同日から第1、2類医薬品のネット販売を再開したケンコーコム(本社・東京都港区、後藤玄利社長)。販売再開後約1週間で、日次の医薬品売り上げ構成比が規制導入前の水準を上回るなど順調な推移をたどっているが、同社に寄せられた顧客の声を見ると、一連の規制で不

2013年01月31日 11:16

注目企業のネット販売戦略 大香、国内外ブランドの水を販売、SNSやゲームと連動企画

香り関連雑貨商品の輸入販売などを手がける大香(本社・東京都中央区、小仲正浩社長)は、国内外ブランドのミネラルウオーターの通販事業を展開している。自社通販サイト「らくらく水の宅配便」(画像)ではソーシャルメディアやゲーム要素を取り入れて顧客の囲い込みを図っている。 同社が取り扱っているのはフランス産「

2013年01月31日 11:11

ファン作りの一手、セシール、モノ作りの姿勢など訴求

セシール(本社・高松市、上田昌孝CEO)は、"セシールファン"作りの方策として2011年から、アクティブ顧客向けにカタログ同送の折込チラシ「Cecile comfort(セシールコンフォート)」を展開している。商品の紹介を通じ、モノ作りの姿勢や品質へのこだわりなどを訴求する内容で、すでに8

2013年01月31日 11:05

三越伊勢丹通信販売と郵便局物販サービス、カタログ通販で合弁会社、三越ブランドを郵便局で展開

三越伊勢丹通信販売(本社・東京都江東区、勝田潤一社長)と日本郵便子会社の郵便局物販サービス(同・同、松村茂社長)は、今年8月に両社のカタログ事業を分離・統合して新会社を設立し、10月1日から事業を開始する。三越ブランドの衣料品などで大都市圏に強い前者と、食品を中心に地方に強い後者の顧客基盤を活用し合

2013年01月31日 11:02

薬事法リスクへの対応を

健康食品の薬事法違反を巡り、警察が芋づる式に周辺事業者を摘発するケースが増えている。通販会社の販売していた健食の"バイブル本"を製作した出版社が摘発されたケースや、健食の企画開発を行った企業が摘発されたケースなどだ。健食通販への新規参入が増える中、熟練した健食製造の技術を持つOEM事業者が

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