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2018年03月29日 09:53

【韓国EC市場レポート by CAFE24⑥】 「ガールズルール」10代向けに自社EC、年商2億円を達成

 EC発ティーンズブランド「ガールズルール(www.girlsrule.jp)」は、Kポップのアーティストやアイドル好きの10代をターゲットにアパレル販売を手がけています。同社は、韓国アパレルに対する関心が少しずつ目立ち始めた2014年、日本に本格参入。17年には年商2億円を達成し、そのうち日本での

2018年03月29日 09:41

集英社 "雑誌購入で送料無料"が好評、実用書籍の扱い拡大も

 集英社は主力のファッション通販サイト「フラッグショップ」で、衣料品と一緒に自社の雑誌や書籍を購入すると送料無料になる取り組みが好評を得ていることから、当面は継続的に実施するほか、取り扱い書籍の拡充も検討していく。 同社は以前から、雑誌や書籍を一緒に買うと送料無料になるサービスをキャンペーン的に実施

2018年03月29日 09:37

カレー研究家の一条もんこ氏が開発 "次の日のカレー"をレトルトに、ネットTVの通販番組で先行販売

 カレー専門の料理人で「レトルトカレー」のマニアでもあるカレー研究家の一条もんこ氏が家庭で作った"次の日のカレー"をコンセプトにした独自レシピをもとに開発したオリジナルのレトルトカレーの販売を開始する。まず自身も出演し、商品紹介などを行うインターネットテレビ局「Abema(アベマ

2018年03月23日 10:35

公取委VSアマゾン 協力金は「収奪」か「共栄」か、公取委が独禁法違反の疑いで立入り

 公正取引委員会は3月、アマゾンジャパンに独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査した。広告の新メニュー導入で事業者に1~5%の「協力金」を求めたり、セール時に割引額の補填を要請する中で「優越的地位の濫用」の疑いがある行為が行われたとみている。だが、アマゾンの取引先に対する要請は今に始まったことではない。

2018年03月23日 10:29

【北川拓也執行役員が語る"楽天市場の近未来像"】パーソナライズ化が強み伸ばす、人間はイノベーション創出に専念

 楽天の仮想モール「楽天市場」では、個々のユーザーにあわせてサービスを最適化する「パーソナライズ化」を進めている。先頭に立つのは、グループのデータを統括する北川拓也執行役員だ。楽天の目指すパーソナライズ化とはどんなものか。北川執行役員に楽天市場の近未来像を聞いた。 ――楽天での役割は。 「グループ全

2018年03月23日 10:14

【GDOのネット販売戦略とは㊦】 独自商品展開し差別化、課題の配送料にも対策図る

 ゴルフ用品のネット販売などを行うゴルフダイジェスト・オンラインが引き続きリテール事業の拡大を目指す中で、最初の課題となっていたのが配送料値上げ。これについても今期から対策を図っている。これまで通販で購入金額2000円から商品の無料配送を行っていたが、1月16日からは「1注文で送料324円」という方

2018年03月23日 10:12

MonotaRO(モノタロウ)が無人店舗を佐賀大学にオープンへ "キャッシュレス"で購入

 電動工具や物流用品などのBtoB通販を行うMonotaROは4月2日、事業者向けに同社が通販で取り扱う工具や作業用具、研究用品などを販売する無人店舗を開店する。来店者は専用アプリを使って認証を受け入店し、スマホのカメラで商品バーコードを読み取り、ネット上で当該商品の決済を完了、キャッシュレスで買い

2018年03月23日 10:04

【有力メーカーのEC戦略 日本HP㊤】 モバイル刷新で集客拡大、店頭での「お試し」企画も好評

 パソコンやプリンター、その他周辺機器の製造・販売を行う日本HPは、昨年よりモバイル版通販サイト(画像)の刷新を図ったほか、リアルを活用した接点からのファン化も進めている。特に新規の顧客開拓で大きな効果が見られるなど、EC事業の拡大につながっているようだ。 同社では昨年の夏から秋にかけてモバイルサイ

2018年03月23日 09:59

東京都の高齢者相談 「ネット通販」増加続く、7000件超のペースで推移

 東京都の消費生活センターに寄せられる60歳以上の高齢者相談で、「インターネット通販」に関する相談の増加が続いている。13年度に約4000件だった相談件数は15年度以降7000件を突破。17年度上半期も前年同期比で5・6%増と過去最高を更新している。3月9日、都が公表した過去5年間の高齢者相談の分析

2018年03月23日 09:55

宣工社 薬事物流センター開設、バルク充填や流通加工を受託

 DMの発送代行や物流事業などを手がける宣工社は3月に「川越事業所(薬事物流センター)」を開設し、4月から本格稼働させる。物流機能だけでなく、化粧品や医薬部外品などの流通加工に関する業務も一貫して請け負う施設となっている。 同センターは4階建てとなっており、延べ床面積は6500平方メートル以上。関越

2018年03月23日 09:49

ヤッホーブルーイング かつお節使ったビール発売

  クラフトビールの製造販売を行うヤッホーブルーイングは4月1日から、新しいビールを発売する。かつお節を使用したもので、トロピカルなフルーツの香りと、うま味成分によるコクが特徴。ビールに使用できる原材料を追加する酒税法改正後の第1弾商品で、これまで発泡酒区分だったものをビールとして取り扱う。「安い」

2018年03月15日 10:21

有力アパレルのEC強化策

 これまで多くのアパレル企業にとってECチャネルの主戦場は「ゾゾタウン」をはじめとするファッションECモールだったが、モールの手数料率上昇や低価格ブランドの拡大、クーポンの原資負担などもあり、実店舗より利益が出るはずのECチャネルの環境は様変わりしつつある。衣料品のEC化率拡大が見込まれる中、アパレ

2018年03月15日 10:08

ロコンド 対ゾゾ同盟を今夏にも始動、競合モール間で在庫共有化、販促強化やロコンド店舗も

 靴とファッションのネット販売を手がけるロコンドは、ファッションECの取扱高で第2位を目指すとともに、"対ゾゾタウン同盟"を今夏にもスタートさせるべく、競合ファッションECモールと在庫共有化をベースにした業務提携を進める。 ファッションEC市場ではスタートトゥデイの商品取扱高が2

2018年03月15日 10:04

【GDOのネット販売戦略とは㊤】 女性向けウエアなど伸長、「ゴルフ場予約」との相互送客進む

 ゴルフ用品のネット販売などを行うゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)では、2017年12月期の連結業績が売上高、利益ともに2ケタ増で推移した。ECでの好調を支えたのは、女性向けアパレルでの新規需要開拓をはじめ、昨年6月より開始した新会員制度に基づく他サービスとの連携強化があり、集客につながる大

2018年03月15日 09:59

アイフォーレ 「いいもの王国」復活、雑貨通販立て直し進み収益改善

 雑貨通販を行うアイフォーレが「いいもの王国」のブランドを復活させた。「いいもの王国」はアイフォーレのかつての社名。シューズカテゴリーを中心に雑貨通販事業の立て直しが進み、顧客に高い知名度もあることからカタログ名として使用していく。雑貨通販では、新規獲得商材のラインアップも強化していく。 3月発行の

2018年03月15日 09:56

フェリシモ 「編集」で地方の魅力伝える、JR西と産直サイト開設

 フェリシモは2月26日、西日本旅客鉄道と共同で全国各地の産品を産地直送で販売する通販サイト「EVERYTHING FROM.JP market」を開設した。産直はネット販売ではおなじみのサービスであり、同様のサイトも多数ある。あえてこの時期に参入した狙いはどこにあるのか。 フェリシモでは

2018年03月15日 09:53

KC's 「葛の花」16社に申入れ、返金状況の定期報告求める

 特定適格消費者団体(以下、特定適格)の消費者支援機構関西(=KC's)は3月5日、「葛の花由来イソフラボン」を含む機能性表示食品(葛の花)で一斉処分を受けた16社に対する申し入れを行った。顧客に返金を求めることができることを通知することを求めたほか、返金の実施状況に関する定期的な報告を求

2018年03月15日 09:48

ヤマトグループ キャパ拡大に向け改革、夜間配達専門担当の採用で

 ヤマトホールディングスの山内雅喜社長(写真㊤)とヤマト運輸(同)の長尾裕社長(写真㊦)は3月9日、都内で会見しヤマトグループ全体で取り組んでいる働き方改革などの進捗状況について説明した。ヤマト運輸が受け持つ宅急便などのデリバリー事業については、夕方以降に配達を中心に担当する「アンカーキャスト」を採

2018年03月15日 09:43

ピーチ・ジョン 洗濯できるブラ拡充、冷感素材の定番商品に付加価値

 ピーチ・ジョンは今夏、洗濯できるブラジャーの品ぞろえを増やす。夏の定番商品となっている接触冷感素材を使ったブラに、洗濯しても型崩れにしくい機能性を加えた。昨年から洗濯機で丸洗いできるブラが売れ筋となっており、手入れのしやすさに対するニーズが高まっているとした。快適な着け心地と、洗濯のしやすさを訴求

2018年03月08日 10:31

宅配大手3社とも新運賃 日本郵便が3月から新運賃、4月の送料改定相次ぐ

 日本郵便が3月1日に宅配便「ゆうパック」の基本運賃を引き上げたことで、宅配便大手3社全てが新運賃を適用することになった。通販企業など大口取引先の運賃も既にヤマト運輸や佐川急便が引き上げており、今後、日本郵便も値上げに動くことから、4月あるいは3月から送料の顧客負担を増やすなど料金改定に動き出す通販

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