医薬品通販解禁の意義
2013年06月07日 16:09
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週刊通販新聞とは
わが国唯一の通販市場の週刊専門紙です。通信販売業界の健全発展推進を編集ポリシーとし、様々な情報を詳しくお伝え致します。
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先日、こんな光景を間近で目にした。地元の人に聞くと、その地域は付近に小さなスーパーが1つあるだけで、日用品や食料品を買いに行くには、車やバイクが必要不可欠だという。そういう場所では、注文すれば家まで届けてくれる通販の存在は、単なる「便利」というだけにとどまらず、住民の生活を支えているのかもしれない
今や食品、トイレタリー用品、服など様々なものが自宅にいながら購入できる。水や家具など重いものや大きなものも直接家まで配送されるので、自動車など運搬手段を持たない消費者にとっては有難いだろう
そしてこのほど、一部を除いて一般用医薬品のネット販売について解禁する方針を政府が固めたと報じられた。今後、どういった議論がなされるか注視する必要があるが、ネット販売の商品群に再び大衆薬が加わる可能性が高まった
実現すると、自宅でインターネットを通じて簡単に薬を購入できるようになる。ドラッグストアなどが付近にまったく見当たらない先述のような地域では、喜ばれるかもしれない。