2016年07月16日 17:41
オークローンマーケティング(OLM)がキッチン用品の卸販売に注力して拡販を強化している。売れ筋のフライパン「セラフィット」で廉価版と高級版の新ラインを投入し、新規の卸販売先を増やして購入層拡大を図るほか、これまで直販展開のみだった真空パックマシンやノンオイルフライヤーを卸販売対象商品とし、拡販を本
2016年07月07日 10:52
ファンケル化粧品がサブブランド戦略に乗り出す。自社の顧客構成で手薄だった60代以降のマチュア世代向けの新ブランドを開発。無添加化粧品の強みを活かしつつ、従来の枠組みにとらわれない商品設計でこれら層の開拓を強化する。6月29日行われた新ブランド発表会で山岡社長は、100億円規模のブランドに育てること
2016年07月07日 10:48
デジタルガレージ(DG)とカカクコム、クレディセゾンは7月4日、共同で研究開発組織「DG Lab(ディージーラボ)」を設立すると発表した。さまざまな業界の企業が参加できるオープンイノベーション形式としたもので、人工知能(AI)技術を活用したネット販売関連のサービスも開発する。
2016年07月07日 10:43
国民生活センターは6月30日、インターネットの情報収集コーナー「消費者トラブルメール箱」の2015年の登録件数は前年比33・5%減の9122件だったと発表した。ネット販売に関するトラブルでは「商品の紛失」や「返金方法」、「表示」に関して情報提供があった。51件の事例を公開し、トラブル対応方法や相談
2016年07月07日 10:40
エニグモは運営するCtoC仮想モール「バイマ」について、昨年度にテレビをはじめとする大規模プロモーションで獲得した顧客に対して、今期はアクティブ化に向けたアプローチを強化していく。他社とも連携した集客スキームを構築するとともに顧客のパーソナライズ化を図る。今後の戦略について須田将啓CEOに話を聞い
2016年07月07日 10:33
通販専門放送を行うジュピターショップチャンネル(JSC)の前期(2016年3月)決算は売上高が創業来、19期連続で増収を達成し、最終利益も過去最高額を更新した(前号2面で既報)。創業20周年を向かえる今期からは新たな株主体制の下で、さらなる業績拡大を図っていく同社の篠原淳史社長にショップチャンネル
2016年07月07日 10:25
前回に続き、ベルーナの安野清社長に前期の振り返りや今後の方針などを聞いた。◇──ネット販売を強化する中で、特にカタログを経由しない、ネット完結の受注が増加している。 「カタログと重複しないネットからの新規客、つまり『真水』をどれだけ取れたかを重視している。カタログで重複する形で売り上げを伸ばせば
2016年07月07日 10:18
アスクルは運営する日用品通販サイト「LOHACO(ロハコ)」を"アマゾン型"に移行させる。現状、アスクルによる直販のみの展開だが、早ければ今夏以降にも他の事業者が出店して商品や役務(サービス)を販売できるマーケットプレイスを展開する模様。 競合のアマゾンがすでに展開しているよう
2016年07月07日 10:08
機能性表示食品制度の「対象範囲拡大」を巡る検討会の議論が紛糾している。ビタミン、ミネラルなど栄養成分の対象化を巡り消費者サイドと事業者サイドの意見が対立。ビタミン等について、国内の諸制度の中で新制度のみ、その機能を表示できない事態が続く恐れすらでてきたためだ。新制度は食品の機能性表示で"
2016年06月30日 10:44
「レンタルや家事代行、リフォームも"ヤフーショッピング"でどうぞ」。ヤフーは7月中旬から、運営する仮想モール「ヤフーショッピング」で役務サービスの取り扱いを解禁する。 これまでは物販のみで原則、役務は取扱対象外だった。解禁後、出店者は衣料品やゴルフ用品などのレンタルサービス、家
2016年06月30日 10:40
アスクルは運営する日用品の通販サイト「LOHACO(ロハコ)」で購入商品の配送時刻を30分単位で顧客に通知するサービスを始めた。顧客が商品購入時に指定した配送時間枠の中で配送日前日までにより細かく配送時刻を算出して30分幅の配送予定時間を通知。さらに配送直前にも「もうすぐお届け」(=右画像)などと通
2016年06月30日 10:22
日本通信販売協会(JADMA)の阿部嘉文新会長(オルビス社長)は、自主規制団体としての協会設立の原点に立ち返り、会員企業への自主規制を徹底していく。新たにアウトバウンドに関する自主基準を策定。消費者からの信頼性を高めることで、非会員企業に入会メリットを打ち出していく。通販市場で、会員企業の売上高が占
2016年06月30日 10:18
前号に引き続き、アダストリアの田中順一WEB営業部長にECの成長戦略などについて聞いた。 ウェブの海外販路については。 「すでに一部で始まっているが、今期からの新3カ年計画では自社ECでの進出や現地ECモールへの出店も含めて本気で取り組む。年内に中国の『Tモール』に出店する準備をしている。ECは中国
2016年06月30日 10:15
ユナイテッドアローズは"オムニチャネル"や"O2O"をキーワードにした取り組みで成果をあげている。 UAの2016年3月期の自社ECと他社ECモール経由を含むEC売上高は前年比14・3%増の162億7500万円となり、計画比で4・8%上ブレした。このうち、自社
2016年06月30日 10:13
ファンケルが「企業ブランド」による顧客との結びつきをより強めていく。6月25日、新たにファンケルのものづくりやサービスに対する姿勢を示した「正直品質。」というスタンスメッセージを制定。7月以降、ブランドロゴ周辺に記載して広告をはじめあらゆる媒体で展開していく。 「正直品質。」は、化粧品や健康食品など
2016年06月30日 10:06
ベルーナの2016年3月期連結業績は、専門通販事業や店舗販売事業が好調だったことで増収となったほか、総合通販事業の収益が改善したことで営業利益が増加した。前期はネット販売を強化しており、特にカタログを経由しない、ネット完結受注が増えている。「総合通販事業を強化することなどで、19年3月期を最終年度と
2016年06月30日 09:58
2016年も半年が経過し、早くも折り返し地点を迎えた。今年は例年になく多くの出来事があり、通販業界のみならず社会全体に大きな影を落とした熊本地震をはじめ、消費増税の延期決定、大規模な顧客情報の流出などインパクトのあるニュースが相次いだ。各社の動きとしてもアマゾンの送料無料化中止や日本郵便の大口料金値
2016年06月23日 15:57
熊本地震で被災した地元の通販大手2社が"復興"に向け始動した。震源地の益城町に本社を構える再春館製薬所、えがおともに復興に向けた専任部署を立ち上げ社員の生活を支援する活動と並行して被災者に寄り添う。被災の当事者でもある通販大手2社は何を考え、復興に臨むのか。地域とともに歩む2社
2016年06月23日 15:46
前号に引き続き、マガシーク(本社・東京都千代田区)の井上直也社長(=写真)に事業の好調要因や成長戦略などについて聞いた。――サテライト戦略の成果と課題は。 「ひとつの在庫を複数の売り場で販売することにより、販売力と仕入れ力を高めることがサテライト戦略の狙いだ。『マガシーク』以外では、NTTドコモと
2016年06月23日 15:43
集英社の通販事業が好調を維持している。2106年5月期の通販売上高は計画通り、前年比約22%増の55億円で着地し、今期は70億円強を目標とする。同社の好調要因について見ていく。 前期は、昨年9月に主力通販誌「エクラプレミアム」以外の通販ページをすべて掲載する「フラッグショップカタログ」(年2回発刊
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