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2019年11月28日 10:08

ヒラキ ウェブシフトが着々、価格に加え今後は「機能性」も

 靴の企画・販売などを手がけているヒラキでは、EC限定の企画や先行発売を行うことでウェブシフトが進んでいる。また、下期からは手薄だった商品ジャンルの拡充や新機軸での開発を行うなど、新規顧客開拓に向けた土台作りを強化していく。  同社の2020年中間期(4~9月)の通販事業の業績は売上高が前年同

2019年11月28日 10:04

【片山裕美社長に聞く スタイルヴォイスの強みと戦略は?】 買い物と情報収集の場に、記事コンテンツで差別化

 ジュンとマッシュホールディングス、デイトナ・インターナショナルという有力アパレル3社が出資するスタイルヴォイスは11月11日、記事配信が特徴のメディア型ECサイト「スタイルヴォイスドットコム」を開設した。主婦の友社や幻冬舎で女性ファッション誌の編集長を歴任し、最近は雑誌手法を生かした通販サイト内の

2019年11月27日 17:43

PLANA 物流事業に参入、関東・九州で共同配送ネット構築へ

 テレビ通販番組の制作から広告代理業までワンストップで行うPLANAが物流事業に参入した。庫内作業を行う複数の3PL事業者と連携し、通販企業に代わり共同配送のネットワークを構築。通販の配送費用の値上げ傾向が続く中、取引先の通販事業者を物流面からも支援する。  

2019年11月27日 17:30

メイダイ 中国向けに商品開発、機能性インナーに子供サイズ

 通販向け商品の開発などを手がけるメイダイは中国市場向けの商品展開を強化している。提携する中国消費者向けの越境ECを手がけるインアゴーラと共同で、現地の利用者のニーズを踏まえた商品を開発。11月11日の中国最大のネット販売商戦「独身の日」でも一定の成果を出したようだ(写真は大人用の「肩楽さん」を持つ

2019年11月27日 17:18

オンワード樫山 EC限定ブランドを始動へ、働く女性向けにセットアップ充実、百貨店品質を半値程度で

 オンワード樫山は来年2月21日に、働く女性に向けたEC専用の新ブランド「uncrave(アンクレイヴ)」をグループの自社通販サイト「オンワード・クローゼット」で販売開始する。EC事業の強化・拡大策の一環で、百貨店ブランドの品質のファッションアイテムを半値程度で提供するコストパフォーマンスの高さを武

2019年11月21日 16:11

KDDI SBCと地方創生で協定、「auワウマ」で瀬戸内産品拡販

 KDDIと瀬戸内ブランドコーポレーション(SBC)は11月18日、瀬戸内地域における地方創生を目的とした包括連携協定を締結した。SBCではKDDIの5GやICT活用ノウハウを使い、瀬戸内地域事業者の観光ビジネス活性化につなげる。一方、KDDIでは4月に独自の地方創生ファンドを立ち上げるなど、地方創

2019年11月21日 16:04

ピジョン EC起点に顧客拡大へ、妊娠前・初期からの需要開拓

 育児・マタニティ用品などを取り扱うピジョンは10月に自社通販サイトの「ピジョン公式オンラインショップ」(画像)を開設し、合わせて「楽天市場」にも出店するなど約6年ぶりにEC事業を再開した。ネットをフックに、より幅広い顧客層へのアプローチを図る考えで、情報発信の強化や限定商品による囲い込みなどを図っ

2019年11月21日 15:59

オアシススタイルウェア スーツ風作業着で効果検証、一般的なスーツと比べ疲労度が5分の1に、鹿屋体育大学が協力

 スーツに見える作業着「ワークウェアスーツ(WWS)」を手がけるオアシススタイルウェアは11月15日、鹿屋体育大学と実施したWWSの研究成果発表会見を東京の本社で開催した。  研究内容は同大学水泳部員の21人(男性11人、女性10人)を対象に、前頭部に簡易脳波計を装着し、WWSと通常のスーツを

2019年11月21日 15:54

 ザ・プロアクティブカンパニー 「セタフィル」の展開強化へ、通販本格化で既存客にもリーチ

 ザ・プロアクティブカンパニーが、保湿スキンケアブランド「セタフィル」の販売を強化する。これまで店舗流通を中心に展開していたが、自社通販、外部ECを通じた展開を本格化。主力のニキビケアブランドの既存顧客にもアプローチすることで、家族の利用を勧めていく。  

2019年11月21日 15:50

ヤマト運輸 小型商用EV披露、独社と共同開発、1都3県に500台導入

 ヤマト運輸は11月19日、来年1月から順次導入していく宅配に特化した小型商用EVトラックの実車を披露した。ドイツポストDHL傘下のストリートスクターと共同開発したもので、環境負荷の低減とともにドライバーの運転のしやすさや荷物の積み下ろしやすさにも配慮。来年4~5月までに1都3県の宅急便営業所100

2019年11月21日 15:43

ミドルフィールド カー用品販売で成長、中古車EC事業も立ち上げ

 カー用品などのネット販売を手がけているミドルフィールドでは、自社通販サイトの「モタガレ」(画像)を起点に販売を伸ばしている。9月からは新たに中古車のEC事業にも乗り出すなど、車に関わるビジネス領域の拡大を図っている。  同社ではメーカーなどとも直接取引を行っており、約1300社・1500ブラ

2019年11月21日 15:40

三越伊勢丹 歳暮で初のライブコマース、国立博物館とのコラボ商品提案、日本橋三越から配信

 三越伊勢丹は11月15日、歳暮としては初のライブコマースを日本橋三越本店で実施した。実店舗での顧客接点をオンラインに広げることで、店舗と自社ECのシームレス化を図るとともに、実店舗の接客力を生かしてオンライン上で双方向のコミュニケーションを強化する。また、比較的安価な手土産ギフトもライブコマースで

2019年11月21日 10:49

ヤフーとLINEが経営統合、世界リードする企業目指す、ネット販売拡大にも効果あり?

 ヤフーの親会社のZホールディングス(ZHD)とLINEが来年10月をメドに経営統合する。両社が展開するネット検索やメッセンジャーアプリなどのサービスは日本のインターネットユーザーの大半が利用しており、国内のインターネットビジネスにおいて、圧倒的な強さを誇るジャイアントが誕生することになる。また、両

2019年11月21日 10:29

高島屋 【高島屋 通販事業の現状と戦略㊤】 店頭からのEC送客強化、歳暮で玉川店にEC紹介ブース、レシートでの告知も

 高島屋の今上期(3~8月)における主力通販サイト「高島屋オンラインストア」の売上高は前年同期比約11%増で、子会社のセレクトスクエアが運営する衣料品通販サイト「高島屋ファッションスクエア」を含めたグループのネットビジネス全体の売上高は同約8%増の76億円と順調に推移した。  「高島屋オンライ

2019年11月21日 10:21

【バロックジャパンのEC戦略㊦】 SNSが新客開拓の窓口に、MAの本格活用にも着手

 「マウジー」や「スライ」などレディース衣料を中心に展開するバロックジャパンリミテッドは、オムニチャネル戦略やニューリテール構想を進める上で両輪のひとつとなる自社ECの強化に継続投資する。  ウェブ上の新客開拓はデジタル広告がメインだが、SNSについてはマーケティングチームがとくに力を注いでい

2019年11月21日 10:12

景表法処分取消訴訟 アマゾンが敗訴、不当な二重価格、控訴は「慎重に検討」

 アマゾンジャパンが消費者庁を相手取り、景品表示法に基づく措置命令の取り消しを求めていた訴訟は11月15日、東京地裁がアマゾンの請求を棄却した。判決に対し、アマゾンは「内容を慎重に検討し、今後の対応をしてまいります」とコメント。控訴の有無は明らかにしていない。控訴期間の2週間以内に手続きがなければ、

2019年11月21日 10:05

ファーストリテイリング ピッキングロボを導入、国内外の倉庫の自動化を加速

 ファーストリテイリングは11月13日、ロボットシステムなどを手がけるMUJINとExotec Solutionの2社とサプライチェーンの強化に向けた戦略提携を締結した。世界各地の実店舗やEC向けの物流拠点において、倉庫の自動化を進めていく。  同社は昨年10月に物流システムなどを手がけるダイ

2019年11月21日 10:00

ソーシャルテック 女性層の開拓本格化、シャンプーで女性向け新ブランド

 ソーシャルテックが女性層の開拓を本格化する。これまで男性用育毛剤、シャンプーのブランド「CHAPUP(チャップアップ)」を主力に展開。ただ、一部に女性層の顧客もいたことから専用ブランドを立ち上げる。シャンプーを主力に展開しつつ、将来的に育毛剤の展開も視野に入れる。  新ブランド「BioLuc

2019年11月15日 09:37

デジタルマーケの取り組みを講演 ティーリアムのカンファレンスでファンケル担当者

 リアルタイム顧客データ統合ソリューションを提供するTealium Japan(ティーリアム・ジャパン=本社・東京都港区、ニック・デニス社長)が10月24日に開催したカンファレンスで、ファンケルのダイレクトマーケティング部ネットCRMグループの長谷川敬晃課長が講演を行った。同氏は「MAとデータ活用の

2019年11月14日 16:18

ベガコーポレーション 利益改善施策が着々、自社ECシフトなどが奏功

 家具や日用品などのネット販売を手がけるベガコーポレーションでは、今上半期(4月~9月)において利益改善に向けたてこ入れが大きく進んでいる。旗艦店(自社通販サイト)の売り上げ比率を拡大できたほか、物流の効率化なども図れたことで、前期末の赤字から黒字転換を果たしている。  「モール店よりも旗艦店

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