久しくテレビを見ていない。そんな人は少なくないだろう。メディアや娯楽は多様化し、人々の関心もまた相対的に以前よりもテレビから離れている。

　先日、BS局を開局したジャパネットグループ率いる髙田旭人社長は「テレビは『ながら視聴』で様々な情報が入って家族や友達と共通の会話が増えたりするが(ネット動画では)好きなものしか視聴せずコミュニティが小さくなる。そうした未来に危機感がある」とテレビの大切さをこう話した。
　
　”テレビ離れ”自体は時代の流れで仕方がない。ただ、家族と一緒に過ごせる時にはスマホではなく、なるべくテレビをみてはどうか。