しゃべりすぎは禁物
2018年07月12日 09:47
「しゃべりすぎると売れない」。健食通販の潮目が変わり始めている。成功するクリエイティブはかつて「なるべく直接的に効果を訴えること」だったが、当該商品がなぜ必要かという「理由付け」をメインに打ち出す形に変化している。
どぎついコピーと写真での訴求は飽きられ、信用されず無視される一方、ある意味でまわりくどいがニーズを訴求するやり方は共感を生む。「買って頂くために必要な信頼を得られる情報だけを入れる。無駄な情報は入れるほど信用されなくなり、反応が落ちる」と某通販企業の担当者は実感を持ってこう話す。
過去の成功体験にとらわれず、変化に常に対応していけるかが浮沈を分けるポイントになりそうだ。
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