CSRの新しい波
2018年04月26日 10:26
企業のCSRの取り組みが変化してきている。「寄付」ひとつをとっても先進国の米国では、商品がひとつ購入されると同じ商品をひとつ寄付するという社会貢献型の仕組みがアパレルブランドなどで増えているという。
また、「3R」として知られるリデュース、リユース、リサイクルの取り組みも、最近では廃棄物などを利用して新しい価値を見出す「アップサイクル」が注目されており、服を生産する過程で出た残布を使って母の日用の花を作る例もある。
消費がモノからコトへと移っている中、顧客との結びつきを深める意味でも、不用品を活用したアップサイクルの体験イベントなどは、アイデア次第で通販企業もとり入れてみる価値がありそうだ。
この続きは、『通販新聞』のご購読者様のみ閲覧いただけます。
ご購読者様は、ログイン後すぐにウェブ上でこの続きを閲覧いただけます。

週刊通販新聞とは
わが国唯一の通販市場の週刊専門紙です。通信販売業界の健全発展推進を編集ポリシーとし、様々な情報を詳しくお伝え致します。
