消費者との距離
2018年02月01日 10:33
「ユーザーが『C』を好むようになった」と話すのは、アパレル通販の幹部。「C」とは消費者のことで、企業発信の情報に対し消費者は、心理的に少し距離を置くようになっているという。
最近のトレンドをみると、個人間取引アプリや写真共有SNS「インスタグラム」、ライブコマースなど消費者が主役のものが多い。双方向のやりとりの中でストーリーが完成するライブコマースには、通販サイトやテレビ通販にはない盛り上がりもみられる。
消費者同士で形成された世界に、事業者が入ることは簡単ではない。事業者発信の情報だけでは顧客との接点を持ちにくくなる中で、今後、違和感なく入りどう活用するかが重要になっている。
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