アマゾンで変わる市場
2017年11月09日 14:22
OTC医薬品通販の市場は、今のところ第3類が優勢。商品の独自性を演出しやすく、健食通販のノウハウを活かせるためだ。だが今年4月、アマゾンが第1類の通販を始めたことで市場が変わるかもしれない。
副作用リスクの高い第1類は取扱いのハードルが高い。購入には薬剤師の問診が必須。その上で再度、購入の意思を確認する2段階方式で売られてきた。
だが、アマゾンは1ステップの販売を可能にした。法解釈の違いだが保健所の指導のばらつきからこれまでダメと思われていた。
市場拡大は利便性の向上がカギ。アマゾンの展開で認知が広がれば、市場の拡大もありえる。ただ一方で、アマゾン一強の構図になる可能性もある。
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