シニア層との接点
2017年06月29日 16:40
所有することを重視する「モノ消費」ではなく、趣味や体験型のサービスなどにお金を使う「コト消費」が注目されるようになって久しい。旅先では外国人に負けず劣らず元気なお年寄りの姿も目立つ。
最近ではクルーズ旅行がブームのようで、昨年、オットージャパンが創立30周年を記念して豪華客船の旅に10組20人を招待するキャンペーンを実施したところ、2万人弱の応募があったという。
通販実施企業として、外出する機会が減った高齢者や買い物難民に商品を届けることは社会的役割としてもちろん大事だが、コト消費に積極的なアクティブシニア層は顧客生涯価値やくちコミ効果の観点からも、しっかりとり込みたいところだ。
この続きは、『通販新聞』のご購読者様のみ閲覧いただけます。
ご購読者様は、ログイン後すぐにウェブ上でこの続きを閲覧いただけます。

週刊通販新聞とは
わが国唯一の通販市場の週刊専門紙です。通信販売業界の健全発展推進を編集ポリシーとし、様々な情報を詳しくお伝え致します。
