"サイズ問題"にメス
2016年03月17日 16:47
この続きは、『通販新聞』のご購読者様のみ閲覧いただけます。
ご購読者様は、ログイン後すぐにウェブ上でこの続きを閲覧いただけます。

週刊通販新聞とは
わが国唯一の通販市場の週刊専門紙です。通信販売業界の健全発展推進を編集ポリシーとし、様々な情報を詳しくお伝え致します。
2016年03月17日 16:47
この続きは、『通販新聞』のご購読者様のみ閲覧いただけます。
ご購読者様は、ログイン後すぐにウェブ上でこの続きを閲覧いただけます。

わが国唯一の通販市場の週刊専門紙です。通信販売業界の健全発展推進を編集ポリシーとし、様々な情報を詳しくお伝え致します。
カテゴリ一覧
アパレル全般ではマガシークなどが導入したオンライン試着ツール「バーチャサイズ」の認知度が高まっており、購入率や返品率の低減などで一定の成果を上げているようだが、サイズ選びが難しい商材に特化したサービスも出てきている。
ブラジャーのオンラインフィッティングサービス「フィッティー」は4つの質問から得たユーザーの体型データと20項目の商品計測データを照合。利用者にフィットする商品だけをレコメンドし、下着メーカーや通販企業のECに送客する。
春にローンチする靴のバーチャル試着サービス「フリックフィット」は、足専用の3Dスキャナで足をスキャンしてもらってサイズデータを登録。導入先ECの靴購入画面でバーチャル試着ボタンを押すと靴の履き心地がヒートマップで表示されるため、一度自分のデータを登録しておくと靴選びが楽になるという。
欧米の衣料品ECでは返品が当たり前で、その分、サイズチャートが日本ほど細かくはなく、手間をかけていない。日本でもロコンドのように返品送料無料を基本サービスとする企業もあるが、返品という行為そのものを手間と感じる消費者が多いため、今後もサイズ問題を解決するサービスは増えそうだ。