ハーバー研究所、美容液で新規客獲得へ
2010年02月25日 19:17
この続きは、『通販新聞』のご購読者様のみ閲覧いただけます。
ご購読者様は、ログイン後すぐにウェブ上でこの続きを閲覧いただけます。

週刊通販新聞とは
わが国唯一の通販市場の週刊専門紙です。通信販売業界の健全発展推進を編集ポリシーとし、様々な情報を詳しくお伝え致します。
2010年02月25日 19:17
この続きは、『通販新聞』のご購読者様のみ閲覧いただけます。
ご購読者様は、ログイン後すぐにウェブ上でこの続きを閲覧いただけます。

わが国唯一の通販市場の週刊専門紙です。通信販売業界の健全発展推進を編集ポリシーとし、様々な情報を詳しくお伝え致します。
カテゴリ一覧
「リフトアップセラム」(15ミリリットルで3360円)の主力成分は独自開発した「アプレシエ」。浸透の早い水溶性と、肌の奥まで浸透する油容性の特性があるビタミンC誘導体で、1月の発売以降、既存客の既存客で効果を実感したとの声が多かったという。
同商品は洗顔後、化粧水の前に顔全体に馴染ませて使用する。美顔器「イオンマイエステ」との併用で美容成分の浸透を促しハリのある肌へ導くという。同社では競合する他社からもエイジングケア商品が販売されていることから市場があると分析。「広告ではうたいにくい『リフトアップ』が商品名称。説明しなくても高い訴求力が期待できる」(小柳社長)とし、同商品で新規客を獲得することにした。
従来から展開する「スクワラン」での新規客獲得は「新聞広告とインフォマーシャルが好調で予定通り」(同)とする。ただ、スクワランの小サイズ化による客単価の低下や、化粧水などの鈍化で基礎化粧品ジャンルの第3四半期売上高は前年同期比2.7%減の51億3千万円と苦戦。「リフトアップセラム」の新規客獲得で基礎化粧品の建て直しを図る狙い。
同商品による販促は今冬から本格化する。真夏時を除く通年で展開し、独自成分「アプレシエ」で訴求する。「"エイジングケアに歴史的革命"のコピーで、新聞広告を中心に大々的に攻めていきたい」(小柳社長)考え。